財団について
概 要

所  在  地 〒547-0032
大阪市平野区流町2-2-28 常磐会短期大学付属 常磐会幼稚園内
TEL 06-6790-3777
FAX 06-6790-3834
理  事  長 藤林 道子
設立年月日 明治38(1905)年1月29日
基 本 財 産 動産の部  72,505,660円
目     的 本法人は定款に示されているように学校法人常磐会学園への助成及び会員相互の親睦互助を図ることを目的とする。
事     業 本法人は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
1.学校法人常磐会学園への教育・研修助成事業
2.常磐会学園大学、常磐会短期大学の学生に対する学修奨学補助金事業
3.研修会等公益目的事業
4.同窓会事業
5.その他必要と認められる事業
あゆみ

年 (西 暦) 一 般 財 団 法 人 常 磐 会 学  校  史
明治23年(1890年)   3. 「大阪府尋常師範学校女子部」設置
30名入学 全員寄宿制
明治26年(1893年)   3. 大阪府尋常師範学校女子部第1回卒業生(わが国最初の有資格女子教員)として12名出る
明治33年(1900年)   4.1 「大阪府女子師範学校」開校(わが国最初)在校生85名(1〜3年)
初代校長 大村芳樹先生
明治38年(1905年) 1.29 同窓会「常磐会」創立発会式挙行(命名者 大村芳樹校長)会員数269名(師範女子部133名、女子師範136名)  
大正9年(1920年)   4.1 大阪府女子師範学校 創立20周年記念式典を挙行
大正12年(1923年) 4.14 大村芳樹同窓会長 辞任
5. 5 山崎良平同窓会会長に就任
 
大正13年(1924年) 11. 会誌「ときはの友」独立発刊  
大正14年(1925年) 5.14 第1回総会開催 総会で決定した事項
・会誌「ときはの友」、校友会誌と共同発刊
・同窓会館建設
・建設資金募集(1口10円)
大正15年(1926年) 1.12 同窓会館建設のため土地購入(平野流町)
3.27 上記323坪の登記完了
 
昭和2年(1927年) 2.9 「常磐会幼稚園」設立計画に着手(平野流町)
9.1 「常磐会幼稚園」落成式
3.15 「大阪女子師範学校」は大阪市住吉区平野に新築 天王寺校舎より平野流町に移転する
昭和3年(1928年) 7. 「ときはの友」を「常磐会会報」と改め、同窓会誌として発足する  
昭和4年(1929年) 3.31 二代会長 山崎良平会長辞任
4. 1 三代会長 能勢頼俊会長 就任
昭和5年(1930年) 7.1 記念講堂(御成講堂)を「常磐会」に下付 平野に移転
11.2 「常磐会」25周年記念式典
11.2 大阪府女子師範学校 創立30周年記念式典
昭和7年(1932年) 3.31 三代会長 能勢頼俊会長 辞任
4. 1 四代会長 仁科染三会長 就任
昭和12年(1937年) 6.20 「常磐会」を社団法人組織にし、理事制とする 西脇りか初代理事長に就任
10.23 「常磐会幼稚園」10周年記念式
 
昭和17年(1942年) 3.31 四代会長 仁科染三会長 辞任
4. 1 五代会長 高橋勝一会長 就任
昭和18年(1943年) 3.31 五代会長 高橋勝一会長 辞任
4. 1 六代会長 熊木捨吉会長 就任
4.1 大阪府女子師範学校、専門学校に昇格 大阪府第一師範学校女子部となる
昭和19年(1944年) 3.30 「常磐会」を財団法人組織とし、西脇りか初代理事長に就任
昭和20年(1945年) 1.25 六代会長 熊木捨吉会長 辞任
4. 1 七代会長 北川久五郎会長 就任
 
昭和22年(1947年) 10.「常磐会幼稚園」20周年記念式典を挙行
昭和24年(1949年) 5.1 師範学校が大学に昇格(「大阪学芸大学」平野分校)
学芸大学初代学長に北川久五郎就任
昭和25年(1950年) 10.1 寄附行為(会則)一部変更 副理事長を置く
昭和28年(1953年) 4.28 文部省より幼稚園教員養成所設置の指定を受ける(常磐会50周年記念事業として)
5.7 「常磐会幼稚園養成所」(夜間)開所式、入所式挙行 教員養成所の教室は、同窓会館(常磐会・御成記念講堂)2階を借りて発足する
 
昭和29年(1954年) 3.31 養成所第1回修了式後、卒業生58名を「常磐会」会員として迎え入れる
5.2 総会(於 常磐会幼稚園記念講堂)50周年祝賀会
「常磐会幼稚園教員養成所」卒業生58名を世に送り出す
昭和30年(1955年) 9.12 「常磐会幼稚園」園地、園舎、その他施設・設備、経常経費等一切を常磐会学園に寄付する 9.12 「学校法人常磐会学園」設立(常磐会幼稚園が学校法人立となる)初代理事長に西脇りか就任
昭和32年(1957年) 4.2 「学校法人常磐会学園常磐会幼稚園教員養成所」となる
10. 「常磐会幼稚園」創立30周年記念祝賀会を挙行
昭和33年(1958年) 1.3 「常磐会幼稚園教員養成所」を「学校法人常磐会学園」に寄付移管  
昭和36年(1961年) 4.1 幼稚園教員養成所を「学校法人常磐会学園常磐会保育学院」と改称
昭和37年(1962年) 3.20 常磐会保育学院校舎(現第二学舎)竣工
昭和39年(1964年) 5.31 「常磐会」60周年記念総会(於 第二学舎)大村芳樹先生の胸像除幕式 1.25 「常磐会短期大学」(以下短大と称す)設置認可
4.1 短大保育科創設(入学定員80名)学長 西脇りか
昭和41年(1966年) 3.14 名簿完成 5. 短大学歌制定(作詞:西脇りか 作曲:山縣茂太郎)
昭和42年(1967年) 6. 「大阪学芸大学」から「大阪教育大学」へ校名を変更
昭和43年(1968年) 4.1 「常磐会東住吉准看護学院」開設 西脇りか学院長就任
昭和45年(1970年) 3.31 「常磐会東住吉准看護学院」同窓会「鶯鳴会」結成
昭和46年(1971年) 3.30 西脇りか理事長 逝去
4. 1 原谷喜美子理事長 就任
4.22 「短大付属泉丘幼稚園」開設
昭和47年(1972年) 12. 茨木校地運動整地費(5,000万円)の募金協力 8.28 短大付属泉丘幼稚園地購入登記完了(3,974u)
昭和49年(1974年) 2.19 理事会「常磐会幼稚園」改築につき募金協力 8. 「常磐会幼稚園」を「常磐会短大付属常磐会幼稚園」と改称(入園定員20名)
昭和50年(1975年) 11.1 「常磐会」70周年記念誌発刊
11.2 「常磐会」70周年記念式典総会(於 改築竣工の常磐会幼稚園)出席者数:来賓・客員20名、会員90名
3.17 「短大付属常磐会幼稚園」新園舎落成式
昭和51年(1976年) 3.31 原谷喜美子「常磐会」理事長 辞任
4. 1 森脇美知子「常磐会」理事長 就任
4.1 味府艶子学園理事長就任
10. 「短大付属常磐会幼稚園」50周年記念祝賀会
昭和52年(1977年) 3.31 「常磐会保育学院」閉学 「常磐会東住吉准看護学院」閉学
9.30 岡田志げの短大学長 辞任
10.1 森脇美知子短大学長 就任
昭和53年(1978年) 4.4 森脇美知子「常磐会」理事長 辞任
4.5 岡田志げの「常磐会」理事長 就任
昭和54年(1979年) 12.13 財団の土地(常磐会幼稚園敷地内、地番平野区流町2-2-2)の登記手続完了 地積935.53u
昭和55年(1980年) 1.31 寄付行為 一部変更
10.19 鶯鳴会結成10周年総会鶯
昭和56年(1981年) 2. 「短大付属常磐会幼稚園」文化ホール竣工
5.9 「短大付属泉丘幼稚園」創立10年記念式挙行
昭和58年(1983年) 3. 新会員章(ペンダント)決まる
3.1 会員名簿完成
4.1 「短大付属茨木高美幼稚園」を学校法人常磐会学園が経営を引き継ぎ新園舎に移転する
6.7 「常磐会学園茨木高美幼稚園」竣工式挙行
6.31 黒崎達 短大学長 辞任
7.1 福本於京短大学長 就任
昭和59年(1984年) 5.3 岡田志げの「常磐会」理事長 辞任
5.4 齋木文枝「常磐会」理事長 就任
昭和60年(1985年) 4.1 「常磐会」80周年記念誌発行
6.9 「常磐会」80周年記念総会(於 短大第1学舎)
12.1 「常磐会学園付属茨木高美幼稚園」創立30周年記念式典挙行
昭和61年(1986年) 11. 「短大付属常磐会幼稚園」60周年記念式典、祝賀会開催
平成1年(1989年) 6.4 常磐会学園茨木高美幼稚園の名称を短大付属茨木高美幼稚園と改称する
平成3年(1991年) 10.26 「短大付属泉丘幼稚園」創立20周年記念の集いを挙行
平成4年(1992年) 5.1 常磐会短期大学8号館竣工記念式典挙行
平成6年(1994年) 5.29 「常磐会」より短大に学旗を送る
11.10 「大阪教育大学」柏原キャンパスに記念碑「天遊」を寄贈(創基120周年記念)
5.29 短大創立30周年記念式典
平成7年(1995年) 5.1 90周年記念誌発行
6.4 「常磐会」90周年記念総会(於 短大)
12. 「短大付属茨木高美幼稚園」創立40周年記念式典挙行
平成8年(1996年) 4.19 齋木文枝理事長 辞任
4.20 澤田千代子理事長 就任
11.25 文部省に財団法人「常磐会」の一部異動届提出及び寄付行為変更登記、資産総額変更登記完了届提出
4. 「短大付属茨木高美幼稚園」創立40周年記念音楽会挙行
平成9年(1997年)   5.29 学園大学校地購入登記完了
9.11 「短大付属常磐会幼稚園」70周年記念式及び祝賀会挙行
平成10年(1998年) 4.19 澤田千代子理事長 辞任
4.20 十河靜子理事長 就任
平成11年(1999年) 2.27 寄付行為、会則の変更 4.1 「常磐会学園大学」本館1号館竣工記念式典挙行
4.1 「常磐会学園大学」国際コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科創設
4.1 「常磐会学園大学」学長に味府艶子理事長就任
平成13年(2001年) 11.30 「短大付属泉丘幼稚園」30周年記念の集いを挙行
平成14年(2002年) 4.24 十河靜子理事長 辞任
4.25 酒井美榮子理事長 就任
平成16年(2004年) 10.23 「常磐会」百周年記念写真展(於 常磐会学園大学)[〜10.24] 10.1 認証保育所いずみがおか園開設
平成17年(2005年)

1.19 続 百周年記念写真展(於 短大第2学舎2階)[〜6.30]
4.29 モニュメント建立除幕式(大阪教育大学附属平野小学校 元女子師範学校跡地)
6.5 100周年記念総会(於 都ホテル大阪「浪速の間」)参加人数(講師・招待者・会員)280名

11. 「短大付属茨木高美幼稚園」創立50周年記念式典、祝賀会を挙行
平成18年(2006年) 2.19 百周年記念音楽会(於 常磐会学園大学多目的室) 出演者 加田真紀子他 オペラ、歌曲、童謡など
3.31 百周年記念誌発行
3.31 味府艶子 学園理事長,学園大学長 辞任
4.1 野中 成 学園理事長 就任
4.1 常磐会学園大学国際コミュニケーション学部・国際幼児児童教育学科創設
平成19年(2007年) 3.30 認定こども園(常磐会短期大学付属泉丘幼稚園・いずみがおか園)の認定を受ける
4.1 常磐会学園大学国際コミュニケーション学部・国際幼児児童教育学科幼・保コースに保育士養成施設の認可を受ける
平成20年(2008年) 4.16 酒井美榮子「常磐会」理事長 辞任
4.17 奥 始 「常磐会」理事長 就任
平成21年(2009年) 1.31 野中 成 学園理事長 辞任
2.1 植田 明 学園理事長 就任
平成23年(2011年) 3.8 財団法人常磐会事務局を常磐会学園大学に移転 4.1 常磐会学園大学国際こども教育学部・国際こども教育学科を開設
4.1 常磐会学園大学国際コミュニケーション学部・国際コミュニケーション学科、国際幼児児童教育学科を募集停止
平成24年(2012年) 4.1 財団法人常磐会が一般財団法人常磐会に変更
9.1 運営委員会の発足
平成26年(2014年) 5.18 奥 始「常磐会」理事長 辞任
5.18 水郡理惠 「常磐会」理事長 就任
平成27年(2015年) 4.1 常磐会学園大学の卒業生が一般財団法人常磐会に入会
6.7 110周年記念総会(於 常磐会短期大学)
4.1 常磐会学園大学国際コミュニケーション学部を廃止
4.1 常磐会学園こどもセンターを設置
4.1 常磐会幼稚園が幼稚園型認定こども園常磐会短期大学付属常磐会幼稚園となる
4.1 泉丘幼稚園・いずみがおか園が幼保連携型認定こども園常磐会短期大学付属いずみがおか幼稚園となる
令和4年(2022年) 5.21 水郡理惠「常磐会」理事長 辞任
5.21 渡邊芳子「常磐会」理事長 就任
令和6年(2024年) 5.18 渡邊芳子「常磐会」理事長 辞任
5.18 藤林道子「常磐会」理事長 就任